お腹ポッコリの「停滞腸」

口から肛門まで、私たちのカラダの中の腸は、いわば1本のパイプのようなものです。

このパイプで食べた物がきちんと消化・吸収・排泄されることによって私たちが生きているのです。
人間の体の中に、このパイプが真直ぐな一本であったら、何にも難しい事は無いのです。
私たちの体の中はとても複雑にできていて、小腸はまるで絡み合ったスパゲッティのように言われてます。
大腸は下から上へ、右から左へ、上から下へと小腸を囲むように1周しています。

小腸はおもに消化・吸収し、大腸は水分の吸収と排泄をします。
そして、便が排泄されるために、結腸から大蠕動(だいぜんどう)が起こり便は直腸まで運ばれます。
直腸に便が運ばれると便意が起こります。
便意は内蔵感覚の一つで、恐ろしいことに長年下剤を服用していると自然の便意が消失して、下剤なしでは排便することが難しくなります。
直腸に便が運ばれると直腸の壁が膨らみ、その刺激が脳に伝わり腹筋の収縮が始まります。

このように、消化・吸収・排泄するためには、この腸の運動がきちんと行われているかどうかが重要になります。
ところが、最近の傾向として、この消化・吸収・排泄するために必要な腸の運動が弱い「停滞腸」を持つ人が男女ともに増えています。
お腹がポッコリとしているような状況になります。

「停滞腸」になると腸内に老廃物が停滞しやすくなり、そこから血管を通って老廃物が全身に回っていくと言われています。

その結果、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルをはじめ、頭痛、肩こり、疲れやすさ、だるさ、下腹部の張り、腹痛などの原因になります。
「停滞腸」は、運動不足やストレスからも陥るケースも多い。
体が冷えると交感神経が優位になり本来副交感神経の働きが鈍くなります。すると腸官の運動が抑制されたり、血管は収縮して血行が悪くなり腸への血流も減少をしてしまいます。

とにかく、歩くこと、風呂の湯船にゆっくり時間をかけて入浴する、欠食はしない、野菜・果物を積極的に食べる、外食を控えるなどのことに注意しましょう。

なんといっても腸が元気でなければ、身体全体が活発になりません。
健康の源の腸内細菌を元気にしましょう。

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投稿者: terasan

ステージ4だったガンの「5年説」を乗り越え、元気に生活をしています。これからは皆さんに少しでもお役に立てるようにと勉強してきたこと、経験をしたことを踏まえて、病の方、病後が心配の方、予防・未病を考えている方、関心はある方にお伝えしていきます。

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